私はどちらかといえばフンワリとかズッシリしたパンが好み。対してムッシュはパリパリ系のパンが好きで、フランスパンやクロワッサンを好んで食べる。
近所にはあまり気に行ったフランスパンがなくて難民化していたのだけれど、『tournage』というパン屋さんの天然工房を使ったフランスパンがなかなかのお味で、帰り道にちょっと遠回りしてフランスパンを買うことが多くなった。
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正直なところ、私は天然酵母の味はあまり好きではない。なんとなく酸味が強くて、噛むほどに口中に広がるはずの小麦の甘さを殺しちゃっている感じがして仕方がない。だから、天然酵母を謳っているパンには余り手が伸びない。
だから、初めてtournageに行った時も買って帰るつもりはなかったのだけれど、朝食用のパンがなくなりそうだったし、他に帰るパン屋さんがなかったので、ものは試しで買ってみた。
焼き上がりはというと、皮はパリッパリ。けれど中はフワッと軽くて美味しい。フランスパンにありがちな『ガリッとかぶりつくほど硬くなる』ような焼き上がりにはならず、食べ終わりまでカリッフワッと美味しく楽しめる。
気がかりだった天然酵母の酸味も特に感じず、酸味がない変わりに独特の味わいはあるのだけれど、返ってその味わいが食べ続けられる美味しさのような感じがした。
tournageはただのパン屋さんではない。神宮ではパン教室を経営し沢山の卒業生を輩出していて、その卒業生がお店に立ってパンを焼くという。
料理本を参考に自己流で作っている私としては、一度でいいからパンの焼き方をちゃんとレクチャーしてくれる勉強会(?)に参加してみたいなぁと思っているので、tournageのパン教室というのは興味がある。
小さなイートインスペースもあるので、パンと紅茶でノンビリ過ごすこともしばしば。
今日も帰りに寄って行こうかな~と思ったら、あらら月曜日でお休み・・・。パン屋さんは月曜休業日が多いのでしょうかね。自転車コースで2箇所も月曜休みなので、ちょっと残念無念。
iiro 2回目オープンのお知らせ
今週末11/02(木曜)に2回目のiiroショップをオープンします。今回はネックレスやマフラー、ヘアクリップなどなど。
本日30日 22:00からプレビューしますので、お時間がありましたらご覧下さいませ。
iiroへは、このブログのトップページ右サイド、LINKページ、PROFILEページのバナーからジャンプできます。
一応iiroのRSSも配信したのですが、どうも上手くいっていないので、しばらくはこのブログ内でも併せてお知らせ致します。
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実家の母宛に送る物があったので、箱の隅にしのばせる物があるかなぁと考えた。
少し前に電話で話した時に、母から「銀座に古くからある画材屋さん知ってる?」と聞かれ、ふと思い出して月光荘かと返したら、驚いたように喜びながら油絵具の話をしてくれた。
母は30年近く、趣味で油絵を描いている。登山にまで画材を背負って登り、山の峰で三脚を立てて筆を走らせるツワモノで、小柄で華奢な見た目を裏切るダイナミックなタッチの絵を描く。
母はフランスのルフランという画材メーカーの油絵具を好んで使っている。だから、電話口で日本のメーカーの絵具話が出てきたのは、私にとってはちょっとした驚きだった。
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母のルフラン絵具に対する想いは強い。近場では手に入らないため(ネット通販などという近代的な買い物は無縁なタイプなのでなおさら)、東京に出てくると銀座や新宿に立ち寄っては絵具売り場へ向かう。
母が言うように、フランスの絵具は発色が綺麗だと思う。私が感じるのは、深く重い色になるほど透明感が増し、キャンバスの上でも曇ったり濁ったりしない。筆のタッチにも忠実で、筆圧や流れを綺麗に表現してくれるなぁと感じている。
といっても、私は油絵は一度もやったことがないので、あくまでも傍らで見ていての感想。でもまぁ親元を離れて10年以上経つのでそれを差し引いても、20年近く見ていると、腕に覚えがなくても何かしら感じる物はある。
そのルフラン好きの母が言う月光荘の油絵具。1917年に創業し、1940年には日本発の”純国産コバルトブルー”を作った会社だ。その後もコバルトバイオレットピンクを発明し、世界油絵具コンクールで常に首位の座を守ってきたフランスを退けて、栄誉ある1位を受賞したという。
私は(アンド恐らく母も)フランス絵具に心酔していたので、フランスを唸らせた日本の絵具という部分に興味を感じた。
日本画に使う岩絵具ならば世界に評価されるのも解るのだけど、油絵具で世界を制するというのは俄かには信じがたく、これはもう、行って見るしかないでしょう~ということになった。
銀座の細い路地にある月光荘(近々移転予定)。とても狭い店内で、所狭しと絵具や筆や画材道具が置かれている。部屋の奥には人気のスケッチブックが様々なサイズを揃えて並んでいるけれど、私はともかく油絵具が見てみたい。
といっても油絵の知識はゼロなので、お店の方にいろいろと伺った。小さなキャンバスに各色の絵具を塗ったサンプルが置いてあり、それを見ながら丁寧な説明を受ける。
目が覚めるような鮮やかなコバルトブルー、でもどことなくクリーミーで派手に目立つ感じではない。とにかく「澄んでいるなぁ」という印象がある。これは他の色に対しても同じ感想。滑らかな質感だけど濁らずに澄んだ色。
ここは一つコバルトブルーを買ってみることにする。併せて、私が大好きなカーマイン(真紅っぽい赤)、樹木や風景を描くのに使えそうなブラウンを選ぶ。後で知ったけれど、チタンホワイトNo.1という滑らかな白もオススメらしい。
さてはて、母はこの絵具をつかってどんな絵を描くのだろうか。
画材屋には仕事でよく行ったのだけど、絵具売り場には立ち寄ったことがなかったので、新鮮な目でいろいろな色を眺めた。
そこで気が付いたことは、私自身の色に対するこだわり、ルーツ。
いつも微妙に毒ッ気のある(笑)色を好むのだけど、この感覚がどこから来ているのか自分でも不思議だった。今までは母が編んだセーターの毛糸の色がルーツだと思っていたのだけれど(母は毛糸の選択もなんとも独特)、油絵具を目の前にして、自分のルーツはこれだったのだ!と気が付いた。
コッテリとして、澄んでいて、滑らかで、原色よりもどこかいじっている色。カーマインやカナリアンイエロー、バイオレットピンク、プルシアンブルー、ビリジアン・・・。私の中にある色は油絵具の色だったんだなぁ。
もっと言えば、それはルフランの色で、子供の頃から目にしてきた色で、母の絵の色。
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10月は我が家では思い出の月。今年はどこで何をしようかという話になり、いつもとは趣向を変えて歌舞伎を観に行くことになった。
私もムッシュも歌舞伎の事は何も知らない上に、予習もなしに銀座へと向かった。演目は『一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)』と『お祭り(おまつり)』。
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歌舞伎は一日通しての座席の他に、幕見席といって、一幕だけ観られるチケットが販売されている事を知った。オペラのように一つの物語を長時間観劇するのとは違い、歌舞伎は一幕ごとに違う演目をやるようなので、通しで観なくても「???」とならないらしい。歌舞伎初心者なら幕見席で1演目観た方が集中できて良さそうな気がする(通し券だと、休憩を挟んでも朝から晩まで歌舞伎漬けになるので)。
幕によってチケット価格も若干変わってくるけれど、おおよそ1.000円(1席)前後で1幕観られる。3階の幕見席に行くと、それはもう凄い傾斜になっていて、自分の席からは花道はまったく見えない。舞台よりも天井の方が近い(笑)。
劇場内での写真撮影は禁止なのでカメラを出せなかったのだけれど、天井の造作、TVなどではよく見かける黒色・柿色・萌葱色の定式幕、桟敷席の様子など、演目が始まる前から見ごたえがあった。外人観光客も結構来ていたようだけど、場内の様子は彼らの目にはどんな風に映ったのだろう。
「チョン、チョン、チョンチョンチョンチョンチョン・・・・」と拍子木の音と共に幕が上がる。映画や舞台では客席は暗くなるのに、歌舞伎では客席の明るさはそのままだったのでチョット驚いた。
やはり・・・予習無しでいきなり歌舞伎を見るのは厳しいものがあった。聞き取ることが出来た台詞をつなぎ合わせて「きっとこういう物語」と自分で組み立てたのだけど、あとでパンフレットを見たら全然違っていた・・・。
一谷嫩軍記は、役者があちこちに立ち回ることが少なく、どちらかというと同じ位置でジッと体を据えて滔々と台詞が続くという感じだったので、余計に予習して名台詞を楽しんだ方が良かったと思った。松本幸四郎が早代わりのように衣装を着替えて出てくるのが「オッ」という感じだったかな。
対照的に『お祭り』の方は、まさしくお祭り模様で楽しかった。粋な鳶頭が襲い掛かってくる若造を鮮やかにあしらって、涼しげな顔で祭りの場を後にするといった感じの短い演目で、物語を見せるというよりはレビューのような華やかなショーを見せるという要素が強かった。
観て感動したのは、ひょっとこの面を被るとヒョイヒョイとコミカルな動きになるのに、女の面に変わると途端に体が丸くしなやかになって、楚々とした動きに化けたこと。歌舞伎役者が演じる女性は本物よりも美しいとは聞くけれど、なるほど、本物を観てジワジワ~っと感動してしまった。
獅子舞アリ、宙返りアリ、肩車アリと派手なアクション。鼓や笛や三味線・お囃子とにぎやか敷く盛り上げて、片岡仁左衛門が爽やかに立ち回るたびに「松嶋屋~~!!!」と野太くも黄色い声が客席から飛んできた。
面白かったのはこの声援。大立ち回りや決めになると、待ってましたとばかりに「高麗屋~~!!!」「成田屋~~!!!」「成駒屋~~!!!」と四方の客席から声が飛んでくる。舞台を盛り上げると共に、自分の歌舞伎通っぷりをお披露目しているのか、誰が一番絶妙のタイミングで声を出せるのか競い合っているかのようだった。私の斜め前に座っていた初老の男性も、わずかに出遅れながらも叫んでいて、それを見たせいなのか知らないけれど、ムッシュまで「オレもあんな風に屋号を呼べるようになってみたい(笑)」と言っていた。
不思議なことに女性の声援は1度も聞かなかった。男の声の見せ所なんでしょうかね、歌舞伎座は。
幕が終わって表に出ると、小雨が降っているにもかかわらず3時間後に始まる夜の部待ちで列が出来ていた。
私たちは歌舞伎座を離れて帝国ホテルで背伸びティータイム(笑)を過ごし、贅沢な週末を過ごしたのであった。楽しかった!
今は眠っていたクラシック魂に火が点いてしまったので、今度はオペラかオーケストラ鑑賞といきたいなぁ。どうでしょ、ムッシュ?
#父へ
マーラーの交響曲第5番持ってます?オススメのオケがあったら教えて下さい~。
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オーバル型をしたサクッと歯ごたえのあるメレンゲの生地、中にはナッツのクリーム。ダックワーズは大好きな焼き菓子の一つ。
沢山頬張ったらすぐに口の中が甘ったるくなって飽きちゃうだろうに、それを見た瞬間は「お腹いっぱいダックワーズを食べたいっ」と思ってしまう。見た目のシンプルさとは裏腹に、その魅力的な味には引力がある。
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ダックワーズは(やはり)フランスで誕生した焼き菓子。フランスらしい発音だと『ダッコワーズ(Dacquoise)』で、『メレンゲとナッツ』と言う意味らしい。”貴婦人の何とか~”とか”何とか地方の何それ~”ではなく、いたって直感的な名前と言う印象がある。
見た目の形と”ダック”という言葉から、勝手に『アヒルのクチバシ』と言う意味と思い込んでいた。
なんと驚いたのは、ダックワーズを考案したのは日本人らしい(参考サイト:フランス菓子16区)。パティシエの三嶋隆夫氏がパリの有名フランス菓子店『ARTHUR』に勤めていた時に考案した菓子だそうで、それまでは生菓子にしか使われなかったナッツ生地を焼き菓子に使うと言う画期的なアイディア。日本の最中がヒントというから驚きも2倍だ。
帰国後に店を出した際にダックワーズを店頭に並べ、その味はフランスにまで評判を呼び、遠くパリからレシピを教えて欲しいと名高いパティシエが来日してきたと言う。
今では焼き菓子を扱う洋菓子店の至る所で当たり前のようにダックワーズが並んでいるので、フランスで古くから伝わる地方菓子なのかと思っていただけに、まさか日本人が最中をヒントに作ったとは思わなかった。
メレンゲ生地の表面はサクッと、生地の中はふわっと甘く、しっとりとしたナッツクリームと味が重なって本当に美味しい。コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶にも合うのはやはり和菓子が閃きの源のせいなのか。
ずっしりと重いチャンククッキーも、生クリームたっぷりのシュークリームもいいけれど、ダックワーズが肩を並べていたら、私はそちらに手が伸びてしまう。サクッフワッしっとり~。お見事なキーワードを舌で味わいたい。
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【iiroのお知らせ】
本日21時から販売開始です。10分前の20時50分頃から”オーダーキーワード”を発表しますので、オーダーメールのタイトルにコピペして下さいね。
iiroトップページでも同内容をお知らせしていますので、併せてご覧下さい。
++RSSリーダーでご購読の皆様へ++
何度かアップしているのですが、イマイチ上手く扱えていなくてRSSに反映されていないようです(私が使うリーダーではNG)。恐れ入りますが時々iiroのトップページを散歩がてらに覘いて頂けると嬉しいです。
RSS反映方法を調べまくっているのですが、今しばらく快適リーダー活用まで時間が掛かりそうです(涙)
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新宿で開催されたアンティークフェスに出かけてきた。毎回毎回行っているので今やすっかり御馴染み気分。回を重ねるごとに少~しずつ北欧やイギリスなどのコレクタブル物が増えてきて楽しみが広くなる。
今回のフェスではiiroの作品作りに使おうとアンティークボタンやピンなどを物色。カゴを抱えて掘りまくっていたので目をクラクラさせながらブースを周っていたら、ふと目に付いたのは・・・あぁ恋焦がれていたUNIMELのキャットキーホルダーじゃないですか!黒・緑・青・赤のネコがペロリと舌を出して笑っている。可愛い~~っ。
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初めて見たのはどこかのネットショップ。その時は売り切れて買えなかったので、「再入荷しないかな~」と思いながら再訪問しようとしたら、どこのショップだったか分からなくなってしまったと言う失態に終わった。
商品名なども控えていなかったので、私の記憶の中の遠い思い出と化してしまいそう・・・と、キーホルダーを取り扱うネットショップをつらつら眺めて周ったのだけど、当て所もないので見つからずじまい。

アンティークフェスは高額な骨董品やファイヤーキングなどのアメリカンコレクタブルが多いので、たとえば切手やライターやキーホルダーと言った、カフェのレジ横で売られているような小さくて可愛いアンティーク物はそんなに多くなかったりする(小さくて私が見逃しちゃっている可能性も大きいが・・・)。
だから、端っこの方のブースでチョコンと並んでいるUNIMELキャットを発見した時は「ウワ~!居た~!」と驚いてしまった。しかも立ってる!キーホルダーなのにっ。
このネコのキーホルダーは1960年代の物で、ブースの店主のお話ではキャットフードのマスコットキャラクターだったとか。でも、ネットで調べてみるとUNIMEL社は”パンケーキメーカー”だったり”ハチミツ食品メーカー”だったりと情報はまちまち。ただ、共通している情報としては、UNIMEL社が放つ数々のキャラクターはどれもこれも可愛い物が多く、フランスではサヴャニックに次ぐ人気コレクションアイテムと言うことみたい。
バックグラウンドはともかく、ペロリと舌を出した顔がとにかく可愛い。よく見ると、長いまつげに髪留めリボン、首にはパールのネックレスとお洒落に余念がないメスネコちゃんのご様子。長いまつげの流し目視線にノックアウトされたのを思い出した。
しかも、キーホルダーなのに立体デザインなので、ちゃんと4つ足で自立している。これがまた可愛くて仕方が無い。
クロネコとアカネコで凄く迷ったものの、最終的にはキーホルダー金具のコンディションの良し悪しでアカネコに決めた。金具は外して本体のみ飾ることになりそうなので、金具は別途再利用できる方が嬉しいもんね(ハンクラ魂全開)。
今日も帰れば、お色気視線で赤いネコがお出迎えしてくれるのであります。
ニャ~幸せ。
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先日のエントリーでチラリとお知らせしたのは、手作りの店を開くという事。ようやく準備が整ったので小さな店をオープンします。
名前は『iiro(イーロ)』、”イイ色”と言うニュアンスでお呼びいただければ幸い。
女性向けのアクセサリーショップですので、ご自分への冒険に、お子様へのサプライズに、彼女や奥様へのささやかな贈り物に、チラリとご覧下さいませ。
本日21:00頃からプレビュー(ウィンドウショッピング)、販売開始は10/14(土) 21:00を予定しています。販売スケジュールや商品は下記のバナーをクリックしてご覧下さい。
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秋も深まってきてキャミソールからTシャツへ、カットソーへ、ニットへと朝の洋服選びも変わってきている。毎年毎シーズン「去年の今頃って何着てたんだっけ」とニワトリ頭で考える。ウ~ン思い出せない・・・。
といってもクローゼットの中は特に変化がないので気温にあった服に袖を通して、チョット変化をつけるべくアクセサリーを前に迷う。
1ヶ月周期くらいで盛り上がるビーズアクセ作り熱。秋なのでポッタリとした色味の物を着けたいなぁと、イエローオパールのピアスを作ってみた。キャンディーみたいで可愛い透明感。
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グッと惹かれているのが天然石。スワロフスキーほど透明感やカットワークを楽しめる物ではないけれど、天然石ならではの表情があって、一つとして同じ形がない歪感が魅力的だと思う。曇っていたり透き通っていたりとブロックによって同じ石とは思えないほど違う色合いになるので、お店のテーブルで石を並べては、ジ~ッと吟味するのも楽しい。
天然石ピアスが活躍したのはこの夏からだった。大きなアクアマリンを2粒ぶら下げたピアスを作ったら、カットソーに着けるコサージュを邪魔しない感じで凄く使い易くて、夏の間ずっと愛用していた。
秋になって小さな雫型のレモンクウォーツのピアスを作って、それからイエローオパールのピアスも作り、アンティークの金具に淡水パールやガラスの竹ビーズを留めたチョーカーや、パールの長いネックレスと、思いつく度に手を動かして、秋の装いに似合いそうなアクセサリーをワッサワッサと作り出した。
同じカットソーでもアクセサリーによってテイストが変わってくるので、洋服を買うよりもアクセサリーをとっかえひっかえられる方が楽しいなぁと思うようになってきた。これからの季節なら天然石アクセだけじゃなくって、ショールとかウールのコサージュとか素材に表情がある服飾品の選択肢が広がるし、ますますアクセの活躍度数はアップしそう。
どうも私は、親指ほどもあるような大粒の石か、1mm2mmといった極小ビーズが好きらしい。大粒でゴーシャスに、小粒で繊細さを楽しむと言う感じ。
更にそれらを組み合わせたりしてレイヤースタイルにしたいのだけど、幾重にもネックレスをかけると肩凝り持ちには過酷だし、あまり重ね着けのセンスが良くないらしくイマイチ映えないのがお悩みどころ。来店するスタイリストや、近所の服飾系大学の学生達のアクセサリーワークを見ながら目の奥にメモする毎日。参考になる人が廻りに沢山いるのはラッキーだ。
今はハンドクラフトのアクセ作りに没頭している私。自分独りで楽しんでいるだけでは飽き足らなくなってまいりましたよ。というわけで(どういうわけだ?)、近日中にアクセを並べたショップを開こうかなぁと思っている。
メチャクチャささやかな、小さな店が誕生するまでちょっとばかりお楽しみに。
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