
見るもの聞くもの感じるものを、気が向くままに展示している美術館。museo watalissはそんなサイトです。
テクテクと商店街をしばらく歩くと小さい街の本屋さんがあって、その建物の屋上に、これまた小さくて風通しの良いカフェ Cafe Muriwui がある。
本屋さんのすぐ横にチョコンと出された看板を見逃さずにキャッチしたら、階段を上がって3階に。
オリーブの植木やテーブルが手前に並ぶ広いテラスの奥に、プレハブみたいな部屋があって、背の高い短髪のお兄さんと小柄なおばちゃまの二人がゆったりと切り盛りしている。

私はまだ屋根付のスペースで一休みした事はない。
ジリジリとした日差しを考えれば日陰に逃げた方が得策なのだけど、3階へと上がる階段の踊り場から見える、風がサワサワと流れるテラスの方がどうしても魅力的で、奥へ進む前にストンとテラスにあるガーデンチェアに腰を下ろしてしまう。
とはいえオーダーはキッチンカウンターまで自分から出向くシステム(らしい)。腰を上げて冷たいドリンクをオーダーすると、程なくしてテーブルまでお兄さんがサーヴしてくれる。
このお兄さんとおばちゃまが涼しげなキャラクター。かしこまった風はどこにも無く、サラッとタメ口(笑)で二言三言話しかけてくれる。「今日も暑いネ。日除け出そうか?」と言った感じだ。
馴れ馴れしくなく、同級生や古い友人の家に遊びに行った様な気分で「あ~そうですね~。お願いします。アリガトウ」と言葉を返せる。
ここには地元っ子や、くぐもった空気から逃れてきた隠れ家好きの人たちが集まってきているように思う。
散歩の途中に立ち寄るカップルの横でおとなしく寝転んでいる犬や、エプロン姿のままストローに口をつけるオバアチャンなんかがいて、おしゃべりに興じたりもくもくと食べたり飲んだり、思い思いの時間を過ごしている。
私が行く時は本を持っていくようにしている。新刊ではなく、流し読みしたり読み損ねていた本の読み直し(笑)。じっくり隅々まで文字を拾うにはうってつけの空間な気がして、何冊かバッグに入れて持っていく。
本を読みふけりながら、ふとギターの生音がしたような気がして見回してみたら、隣のテーブルの二人が(勝手に)ボサノヴァを歌い出していた。
どうやらその日の夕方からこのカフェでやるボサノヴァライヴの出演者らしく、囁くような小さな声で「♪so danço samba so danço samba・・・♪」と『So Danco Samba』を口ずさんでいる(ラテン語が分からないので”サヴァサヴァ”としか聞こえなかったけど。汗)。
ボッサは自宅では全く聴かないのだけど、こういう心地良い空間で聴くとボッサの透明感や美しさがまっすぐ届くような気がする。思わずギターを習ってみようかなぁと思ってしまう辺りが安直な私らしい(笑)
まだ冬のメニューを頼んだことが無い。コールドドリンクはどれも美味だったので、ホットドリンクもきっと美味しいのだろう。シンシンと冷える冬空にも楽しみが一つ増えた。
ムフフ。素敵なカフェ。
私も先日、お気に入りのカフェを見つけたんだけれど
『落ちつくお店が一番』だとつくづく思いましたよ。
東京もホットドリンクが欲しくなる季節になってきましたね☆
こんにちわ。ご無沙汰です。
このカフェ私も一度お邪魔しました。サンドウィッチがおいしかったな。
ホットドリンクを飲みながらのんびりするのもいいですね♪
**inoさん**
>『落ちつくお店が一番』だとつくづく思いましたよ。
ホントホント。落ち着けるのって思いのほか重要ですよね。
私は立ち読みするのも苦手なくらい表で落ち着けない性質なので、カフェに行っても、食べて飲んだら速攻退散しちゃうんですよ。粘れない(笑)
そこにいって飲食だけじゃなくて場所や時間まで堪能できるって言うのは居心地よくってイイナァと感じるようになりましたよ。一歩前進だね^^
東京もボチボチ温かい飲み物を所望する時期ですが、もしかしてそちらはとっくにそんな時期?!
**suzu meiさん**
suzu meiさんも行かれたことがあるんですね^^
私はまだ飲み物ばっかりで食べ物をオーダーした事がないんですよ。名のに紹介しちゃうアタリが私らしいいい加減さ(汗)
サンドイッチとかホットドックとかの軽いメニューですよね。おやつタイムあたりを狙ってお腹を満たしたいんですけど、なかなか時間がかみ合わず・・・。今度行った時はサンドイッチも頼んで見ますね。
ホットドリンクだとどんなのが出てくるんだろうなぁ。これまた楽しみです。暑いホットチョコレート希望(笑)