
見るもの聞くもの感じるものを、気が向くままに展示している美術館。museo watalissはそんなサイトです。
何度か触れているけれど、新婚旅行はトルコに行った(&ブルガリアね)。そのころは二人とも定職についていなかったので、年末年始に21日間かけて長丁場の貧乏旅行を敢行。職もないのに旅行に出かけちゃう辺り、無計画人生のきわみかも。
私にとっては初めてのイスラム圏だったのでかなり興奮した。2度目のトルコ上陸を果たしたムッシュがコンダクターとなり、あっちこっちの寺院や遺跡、自然が作る奇怪な風景などを堪能した。
久しぶりにアルバムを引っ張り出したら、思い出から漏れていた恐ろ笑える写真が出てきたので、せっかくだからアップすることにした。
場所はトルコ観光の要イスタンブールの地下宮殿。柱がかなり恐怖です。
歴史ある古都にはどこにも地下水道があるような感じだけれど、この地下宮殿も貯水槽として西暦530年当たりに造られたらしい。
コリント様式の石の柱がズラリと並ぶ様は圧巻。薄暗い地下空間に水が波打っていて幻想的ですらあった。
この柱、イスラム教徒とキリスト教などの異教徒との対立の歴史が深く、地下宮殿が造られた時は、破壊した異教徒の神殿の残骸を運んで建築材料にしたらしい。
それが問題。
宮殿の奥に進むと、柱の土台部分に不気味なメデューサが登場。しかも逆さま。
解説によると、異教徒の神殿にメデューサの頭部が落ちていて、高さが足りなかった柱の補足にピッタリだったことから、地下宮殿まで運んで設置したとか。おいおい、付け足し用かよ!
頭を上に設置しようとしたが、なかなか怖かったし災いが起こるといけないということで、一つは逆さまに、もう一つは横向けに据えたという。無茶苦茶な知恵の絞り方。
一応『魔よけ』として安置されたという説もあり、だとしたら効力は絶大な物かと推測される。
今はすっかり緑の苔に覆われていて、逆さまに据えられた悲しきメデューサの眼からは緑色の涙が流れている。コ・・・コワイ・・・
トルコを周遊した感想としては。さすがオスマントルコ帝国、歴史も面白トピックも半端じゃ済まさないなぁ。
これですっかりトルコフリークになってしまった。ムッシュの策略成功(ムッシュはトルコキチガイ)
最初見たとき、鼻の途中から上がチョン切られて、ちょっと笑ってるサンタの顔に見えたんですが(ってそれもコワイけど)、真実を知ってゾッとしました!
ムチャクチャこわ?????!(;_; )( ;_;)
ちなみにムッシュはトルコの人ですか?
**McCOCKさん**
あ~~、サンタさんですね、確かに。だまし絵のようだ!!
そんな『廃材』使うなよって感じですよね。土台用にメデューサなんて、眼が合っただけで石にされそう。
ちなみに、この逆さまのはまだマシで、横に寝かされたのはどう見ても怖くって載せられませんでした。
ムッシュは彩の国生まれ、ボーイスカウト経験アリの日本男児です。
彼はある夜、竹芝桟橋の淵に座り自分の半生を振り返りながら
「何かしたい。何所かに行きたい。この海の向こうには何があるんだろう・・・・トルコ?」
という意味不明な閃きをして、トルコを3ヶ月ほど彷徨ったそうで
帰国後再びトルコに行く金を貯める為に上高地に来たんですよ。
書いていたらナンカすご~く危険な発想の人と一緒になったんだな、と沁みてきた(汗)
太平洋の向こうはトルコじゃないし。
桟橋近くの屋台のラジオから『飛んでイスタンブール/庄野真代』かなんか流れてたんでしょうかね(笑)
あぁボーイスカウト・・・
おいらの「子供の頃やっときゃよかったベストテン」の上位に入るのがボーイスカウトです。
兵役の義務がない日本では必要不可欠な経験ですよね。
特にロープワークとか。
あらゆる状況に合わせて手際よく結べる人なんか見るとクヤシー!
**McCOCKさん**
ムッシュ自身も「何でトルコが思い浮かんだのか分からない」そうです(涙)
まぁ、よく聞く観光地には行きたくなかったらしいので、それでトルコなんでしょうね。
ちなみに初海外がトルコだそうです。
『縄の結び方@ボーイスカウト』な本が今も我が家にありますよ。
ムッシュもあの頃の体験や思い出は貴重だと言っておりまして、子供が出来たら入れたいなぁと思っています(聞けば結構サバイバル)。
大道具さんでボーイスカウト→海上自衛隊経験者がいて、この人は最強でした。
コイツがロープをかけると半端な人じゃほどけません(撮影だとputit迷惑)。
自衛隊の中であったロープ大会?で優勝したそうです。恐るべし。